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税務調査の裏事情

税務調査の場所を考慮してもらう

2013/05/12

「税務調査は受けなければならないことはわかる、
しかし弊社は店なので、調査官が座ったりする場所がないのですが、
どう対応すればいいですか?」

確かに、
税務調査となったら社長が悩むのは、
税務調査を受ける場所の問題です。

会議室が1つしかなければ、そこを占拠されてしまうと、
お客様・取引先が来社したときに対応できません。

特に店舗を経営されていると、そもそも会議室なんて無いわけで、
どこで税務調査を受ければいいのか途方にくれるときもあります。

さて、税務調査を受ける場所は、法律上明確に定めがありません。
ですから法律上は、どこで税務調査を受けてもいいことになります。

しかし、税務調査とは会社の帳簿類を見てもらうことが必要に
なりますから、
帳簿類を保管している場所=税務調査を受ける場所
になります。

 

しかし、会社で帳簿類を保管しているのだが、会社で税務調査を
受けることが実質的にできないような場合には、帳簿類を
税理士事務所に移送して、そちらで税務調査を受ける、
また帳簿類を持参して税務署で税務調査を受けるということが
考えられます。

「会社で税務調査を受けることが実質的にできないような場合」とは、
具体的に下記のような場合が考えられます。

 

・会社が店舗で、税務調査を受けるような場所がない

・お客様の出入りが多く、税務調査を見られたくない

・帳簿類の保管は税理士に任せている

 

実際にこのようなケースがありました。
マッサージ店を営む会社に税務調査が入りました。

当初はマッサージの診療スペース(つまりマッサージ台の上)に
調査官と座り、いろんな質問に答えていましたが、カーテンで
仕切っているだけなので、お客様に内容を聞かれてしまいます。

また調査官の方も、電卓で計算しづらいと思ったので、
必要な帳簿類を車で税理士事務所に運んで、そこで税務調査を
受けることにした、という例です。

 

調査官も当然ながら、上記のような事情があるのであれば、
会社内で絶対に税務調査をしたい、という特別な事情がない限り、
場所の変更は受入れてくれるものです。


事情があるなら、申し訳ないと思わずに、きちんと調査官に伝えれば
場所の変更などは問題ないのです。

プロフィール

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会社設立と銀行融資のプロ!

      石田 雄二

  (税理士、行政書士、CFP)
 

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