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税務調査の裏事情

話し過ぎは禁物!

2013/05/12

税務調査は通常、朝10時から始まります。
そこでまず調査官は、世間話から切り出してきます。

「最近めっきり寒くなりましたね」
「先日の地震の影響は大丈夫でしたか?」などなど。


社長からすると、
「前置きはどうでもいいから、早く税務調査を始めてくれよ!
忙しいんだから」と思うでしょうが、調査官からすると、
世間話も大事な税務調査のテクニックの1つなのです。

 

税務調査を喜ぶ社長はいません。
ですから特に税務調査初日は、社長が調査官を警戒しているのが
当然です。

調査官も警戒されたままでは、社長が質問に対してまともに答えて
くれるわけがありません。だからこそ、世間話をすることで、
社長に心を開いてもらうことから始めるのが調査官のテクニック
なのです。

 
社長も話すことに慣れてくると、調査官はどんどん話し込んできます。

 

調査官:「社長はゴルフが好きなんですか?」

社長:「そうですね、まあたまに行きますかね。付き合いもありますし。」

調査官:「どれくらいのスコアでまわられるんですか?」

社長:「うーん、最近はダメでやっと100切れるくらいかな~」

調査官:「月に何回くらいゴルフに行かれますか?」

社長:「月に2、3回かな」

調査官:「プライベートでは誰と行ったりするんですか?」

社長:「プライベートでは、仲の良い社長連中と行ってるよ」

調査官:「プライベートで行っているゴルフも会社の経費になってるんじゃないですか?」

社長:「・・・」

 

これは非常に簡単な例ですが、社長が話し過ぎたことで、
プライベートの経費を否認されてしまう典型例です。

 

では、「調査官の質問に対して無視をすればいいのでは?」
と思われるかもしれませんが、これはダメです。税務調査は
「受忍義務」があるので、質問には答えなければなりません。

しかし、話し過ぎもダメなのです。


税務調査を受けるうえで大事なのは、「嘘は絶対に言うな。
しかし、本当のことも言うな」
これが鉄則なのです。

プロフィール

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会社設立と銀行融資のプロ!

      石田 雄二

  (税理士、行政書士、CFP)
 

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